法人にとってのメリット
100%損金。会社のお金で個人の資産形成
100%損金で会社の経費として個人の資産形成ができます。
また、企業型確定拠出年金では月額55,000円まで拠出でき、
そのすべての掛け金が経費になります。
資産運用をした場合、運用益が非課税
通常、運用して得た利益には20%(所得税15%+住民税5%)が課税されますが、
企業型確定拠出年金は運用益に課税されません。
法人であれば経営者1人からでも導入可能
企業型確定拠出年金の導入にあたり、必要な条件は
「厚生年金適応事業者がいること」のみです。
つまり法人会社であれば、経営者一人からでも導入することができます。
加入者個人にとってのメリット
社会保険料の負担軽減。
企業型確定拠出年金を導入することで、従業員様は給与から天引きで
将来のための資産運用が可能となります。
結果的に企業と従業員の双方が社会保険料の負担軽減につながり、
節税効果を期待できます。
資産の持ち運び自由
転職した場合も個人で持ち運び可能です。
転職先に企業型確定拠出年金制度があればそこに引き継ぎでき、
ない場合でも個人のiDeCoに引き継ぐことが可能です。
投資・金融知識の習得
企業型DCを導入すると、投資教育が義務化されます。
資産を増やすだけではなく、一生使えるお金の知識習得にも役立ちます。